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東京から持ち込んだ80キロのドックフードをボランティアが始まる前に朝から配った。
あえて書くがここ南相馬市は第一原発から30km圏内の、屋内退避地区である。
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最初はひまわりデイサービスセンター避難所に。
初老のご婦人二人にドックフードを差し上げた。
本当に申し訳ないくらい感謝されて恐縮。
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ひまわりデイサービスセンター避難所にいた元気なわんちゃん。
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南相馬市立原町第一小学校避難所。
原発から20キロ圏内の方々が多いそうです。
あるご婦人が、
「東京から来たの?福島は東京の犠牲になったのよ!原発は絶対に安全だと言ったのに・・・」
返す言葉が無かった。
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避難所はペット禁止ですが、黙認してもらっているそうです。
ドックフードを差し上げたら、とても喜んでくれました。
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校庭の車内にもわんちゃんが。
飼い主は原発から20キロ圏内の農家の方でしたが、津波で家も何もかも全て失ったそうです。
ご家族の生死は、聞かなくてもわかった。
ドックフードを差し上げたら、「ありがとう、がんばるよ」と、おっしゃってくださいました。
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人影が全くない、JR常磐線原ノ町駅。
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南は原発、北は津波で寸断されて、駅は陸の孤島状態。
JRの人に話を聞いたら、再開の見込みは全くないとのこと。
南(東京方面)に向かう路線はもう再開は無理だろうとも。
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3月11日の地震直後から停車したままの列車。
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インターネットのおかげで全国からボランティアが一気に40人に!
ツイッターに書き込みがあったそうです。
北は青森、南は沖縄から飛んできてくれました。
物資を個人的に持ち込んでくださる方も増えました。
でも、まだまだ足りません。
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南相馬ボランティアセンターでの活動を伝える地元新聞。
相変わらず東京からのマスメディアは皆無。
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野菜は貴重品なので、切り分けて配布しています。
かぼちゃは1/4、大根1/2、きゃべつ1/2、白菜1/4など。
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ボランティアが終わった後、原発から20キロの立入禁止区域へ。
立入禁止の看板のみで警察や自衛隊の姿などは一切ない。
おそらく被曝を恐れているのだろう。
地元の自家用車だけが数台出入りしていた。
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八王子のワークマンで購入した防護服を着て20キロ圏内に。
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原発から15キロの所で、街をさまよう馬を発見。
馬自身も被曝しているだろうし、尚且つ被曝した草を食べていた。
何も出来ないのがもどかしい。
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津波と原発で被災したホームセンター。
現地では行方不明者や遺体捜索などは全く行われていない。
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放射線量を考えると活動できる時間は2時間がタイムリミット。
現地に着いてから30分で日暮れになった。 |